10月の予定
2日(水)
身体測定
7日(月)
高尾山遠足(5歳児)
1歳児保育参加期間 ~10月22日
10日(木)
鶴川第二小学校町探検 2年生来園
18日(金)
歯科検診
19日(土)
小学生太鼓教室
23日(水)
0歳児懇談会
25日(金)
総合避難訓練
エイサー練習①18:00~(父母有志)
27日(日)
鶴川バザー
29日(火)
誕生会
ツクイ訪問(5歳児)
31日(木)
秋の健康診断
エイサー練習②18:00~(父母有志)
11月2日(土)
げんき広場 予備日9日(土)
0歳:ひなぎく組、1歳:たんぽぽ組、2歳:すみれ組、3歳:ゆり組、4歳:ふじ組、5歳:ききょう組
毎月一回、園だより 『 Kikyou now 』 を発行しています。
令和6年10月号 New
9月18日は最高気温が35度を超え、統計開始以来最も遅い猛暑日を記録しました。1942年9月12日の記録を82年ぶりに更新したそうです。今年度は、熱中症対策のために、例年7月に行ってきた夏まつりを9月に秋まつりとして計画を立てました。9月14日の秋まつり当日は、最高気温34.5℃。真夏の息苦しいほどの気候ではなかったものの、
日中はとても暑い日となりました。そのような中でも、各クラスのお店の準備、花火の準備など、父母のみなさま、たくさんのご協力をありがとうございました。来年度の日程について再検討いたします。9月は散歩を計画していましたが、暑いか雨かの天気でしたので、晴れた日は園庭での水、泥あそびを思い切り楽しんでいました。
10月は、園の外周や近隣の公園へ散歩にも行きます。3、4、5歳児は芋掘りにも出かけます。土の感触や匂いを感じたり、土の中の虫を発見したり、サツマイモがどのように土の中で大きくなっているかを知ったりします。最後まで頑張って掘って達成感を味わい、全身で秋の行事を楽しみます。後日、収穫したお芋を調理していただきます。
2024.10.1記
10月の予定
ききょう組高尾山遠足 10月7日(月)
貸し切りバスで高尾山まで行きます。行きは4号路、帰りは1号路を歩き、山道を歩く体験をしたり、高尾山の天狗伝説の世界を楽しんできたりしたいと思います。
総合避難訓練 10月25日(金)
火災時の避難を想定して、消防署の立ち会いのもと、避難訓練をいたします。保育者は通報訓練や初期消火訓練も行います。訓練のあと、消防車も見せていただく予定です。
鶴川バザー 10月27日(日)
鶴川団地のバザーに保育園も参加します。わたあめ、キャラメルポップコーン、ラスク、園の給食で人気のドライカレーを販売致します。あそびコーナーも用意します。ミニミニ劇場は、午前と午後に1回ずつ行います。みなさんでぜひ遊びにいらしてください。
9月の保育園
14日(土) 秋まつり
とても暑い日ではありましたが、総勢470名の方にご来場いただき、無事に開催することができました。子どもたちは指折り数えておまつりを楽しみにしていました。当日はお気に入りの服を着たり、甚平や浴衣を着たりしていつもより少しおしゃれをして雰囲気を楽しんでいました。お菓子、ジュース、アイス、焼き鳥、フライドポテト、おもちゃなどたくさんのお店が並びました。初めてお金を持って一人でお金を支払う経験をした子もいました。数年ぶりに、中学生以上の卒業生ボランティアを募りまし
た。なんと28名もの中学生と大学生になった卒園生が来園し、それぞれのお店を手伝ってくれました。顔を見せに来てくれたことが嬉しいことでした。
お祭りのフィナーレは、有志の花火師の保護者による素敵なショータイムでした。自分の親御さんや、よく知っている友だちの親御さんがみんなの前で踊ったり、素敵な花火を見せたりしてくれることに、子どもたちは大興奮でした。花火師を務めたお父さんの中には、昨年度の花火を見てお子さんに「パパもやって欲しい」と言われたことがきっかけで手をあげてくださった方もいらっしゃいました。みなさま本当にありがとうございました。
後片付けも、保護者のみなさんの協力をいただき、驚くほど速やかに終わらせることができました。ありがとうございました。
18日(水) ききょう組 プラネタリウム遠足
玉川学園キャンパス内の「スターレックドーム」。約1時間の投影で星や月のようすを観察しました。「火星の氷を見たい」と子どもが言うと、専属の先生が「では見てみましょう。火星にも北極と南極があり、氷がある
のですが、地球とは少し違ってドライアイスで覆われています」など、子どもたちに合わせて丁寧に解説して下さったので、みんな夢中になっていました。
この日は、統計史上最も遅い猛暑日の記録を更新した日です。みんな頑張って歩きました。担任が用意してくれた凍らせた飲むゼリーで元気をチャージしました。鶴川駅から、保育園の近くのバス停までバスに乗って帰ってきました。帰園後、少し遅めの昼食をとりました。
25日(水)バイオリンコンサート
全園児とあじさい村の利用者さんとで音楽鑑賞をしました。バイオリニストは、ききょう保育園卒園生の鈴木葉子氏です。この日は、トランペット奏者の吉川禎一氏、ピアニストの小平泰子氏も一緒に素敵な演奏を奏でてくださいました。
0歳児から5歳児まで、身体を揺らしたり、楽器に注目したりして、トランペットやピアノの演奏とともに生の演奏を楽しみました。
1.パーセル作曲 ヴォランタリー
2.ヴィヴァルディ作曲 四季より春
3.オリンピックファンファーレ
4.サティ作曲 ジュ・トゥ・ヴ
5.アンダーソン作曲 トランペットの子守唄
6.ブラームス作曲 ハンガリー舞曲
7.ショスタコーヴィチ作曲 ガヴォット
8.童謡メドレー
9.さんぽ
秋の花壇コンクールで優良賞をいただきました
園庭の砂場の清掃と消毒を行いました
お知らせとお願い
◆散歩(園外保育)の安全確保対策について
散歩や園外保育は、季節を感じたり、園庭では味わえないあそびを体験することができたり、子どもたちの五感を刺激する大切な活動です。一方で、近年の気候変動による気温上昇で、暑すぎて散歩に行けない日が増えています。本来、散歩の経験を積み重ねるうちに、歩行力だけでなく、危険回避の能力も身についていくのですが、現状は積み重ねるほど散歩に行けていません。10年前とは大きく変化してきていることを感じています。また、園外保育中の事故の報道が後を絶たないことも事実です。こうした状況を踏まえ、安全確保の方法を検討しました。
子どもたちのようすによって、担任人数+αの職員が必要な場合、その職員が確保できない場合は散歩には行きません。
子どもたちのようすによっては、安全確保のため、グループに分かれて散歩に行くことがあります。
(散歩に行く子と、保育園で遊ぶ子に分かれることがあります)小グループに分けて園庭に出ることで、子どもたちがより自由に活動することも可能になります。
登園が9:15以降、(3歳児以上は9:00の場合もあります)になる場合は散歩に行かず、園内にいる他クラスで過ごす場合があります。散歩の直前に人数が変動する、お子さんの気持ちが散歩に向かないままの出発等はリスクがあるからです。
◆ 11月2日(土)はげんき広場です
今年度は鶴川球場での開催です。
行事のおたよりは、WEB連絡帳の園だよりのページにUPされますので、ご確認ください。
◆「運動会」から「げんき広場」へ
ききょう保育園では、30年前に「運動会」から「げんき広場」に名前と内容を大きく変えました。 当時の運動会では、運動器具などを使った種目や野外劇風のリズム表現などを行っていました。年々、もっとよいものにしようと、職員は「見せるため」に必死になって子どもたちを指導し、全員ができるようになるため、 叱咤激励をし、毎日が練習の明け暮れになりかねませんでした。楽しくないというサインを表す子どもたちの姿に行事の見直しをする時期が来ていました。また一方、その頃から保育園は、共働きの家庭と共に、地域の子育て家庭も支援をするという役割が加わりました。日常的にも保育園に地域の親子が参加をし、共に育ち合う時代になったのです。子どもたちにとっての昼間の大きなお家であるききょう保育園では、日々の暮らしを大切にしたいと考えています。子どもたちは、日々、自ら選んで主体的に遊んでいます。「発表する」「見せる」ことを目的に、練習を重ね
「非」日常が繰り返される行事ではなく、日常の生活やあそびが感じられるようなものにしようと試行錯誤しながら今日まできています。 「げんき広場」は、0歳児から 5歳児までの成長ぶりが見え、自分の子どもが集団の中で育つ姿を実感でき、そしてそれを共有、共感し合える行事だと考えています。秋空のもとで親子が一緒に遊んで楽しい、同じ園、地域に暮らす人同士繋がり合っているということを実感できる場にしたいと願っています。
◆ エイサー
オープニングは父母会企画の「エイサー」です。父母会の企画としてエイサーを取り入れるようになって今年で17年目です。かつて父母メイン企 画として恒例になっていた手作りの「おみこし」が壊れ、さまざまな 検討の結果、職員が自主研修して子どもたちとあそびの中で楽しんでいた「エイサー」を父母も一緒に踊ろうということになりました。 当時から、民舞教師の栗原先生に本番前2回、1回1時間ですが教えていただいています。時間の関係で、 練習に参加できないという方は、当日、手拍子と手振り・大きなかけ声で一緒に参加してください。5歳児が子ども代表で衣装をまとって踊りに仲間入りします。おみこしからエイサーに変わった当時の父母会で、協力し合って子どもたちの衣装とパーランク(太鼓)を手作りしました。それが今でも引き継がれています。
げんき広場は、ビデオやカメラの画面を通してではなく、お父さん・お母さんも参加する中で我が子
と一緒に楽しめる行事にしたいと考えています。ご理解、ご協力をお願いいたします。 尚、当日はインターネット写真販売のはいチーズのカメラマンに撮影依頼をしています。希望者は後日、インターネットにて購入できます。
過去の 『 Kikyou now』(1年分) を掲載しています。
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